No.046 スカル・クランボン

SP#1 『スカル・クライシス』 Report.14

プロフィール

名称 スカル・クランボン
ユニバース バイオニクル・ジェネレーション2
テリトリー 闘技場(オコート島・マスク職人の都)
種族・所属 スカルアーミー
属性
特殊能力 空気中の水を瞬時に集める。
弱点 寒さ
気移りしやすい
武器・装備 モーニング・アクスター
ハイドロ・バブルランチャー(左腕部)
体力 / Strength
9
4
3
8
4
1
9
3
3
3
47/100
知力 / Intelligence
速度 / Speed
耐久 / Endurance
地位 / Rank
資質 / Charisma
勇気 / Courage
火力 / Firepower
特殊 / Element
技術 / Skill
合計 / Total

スカル・クランボンはかつて闘技場の競技用に飼育されていた大きな蟹型のラヒの死骸と、そのはさみに捕らわれた剣闘士だったであろうものの残骸をつなぎ合わせて作られたスカルアーミーである。

頑丈でデコボコした外骨格に覆われた大きな体を持ち、頭部からは触手のようなものが生えている。気質は極めて凶暴で、視界に入った動くもの全てに攻撃を仕掛ける。 ただしその筋力を水圧で賄っているため強力なアイスパワーに晒されると体が凍結する。

クランボンの攻撃性は彼の武器と左腕からも伺うことができる。右手の”モーニング・アクスター”は斧としては勿論スパイクボールと本体を分離させることでモーニングスターとしても機能し、また斧の刃は蟹型ラヒのハサミがベースとなっており、同様に水圧で開閉することが可能であるため、マスクなどを奪うのに一役買っている。驚異的なパワーを持つクランボンが使用することにより効果を遺憾なく発揮する。

クランボンの肥大化した左腕は空気中の水と粘液を背中のタンクで混ぜて生成した、粘性のある泡を広範囲に拡散する”ハイドロ・バブルランチャー”と一体化しており、対象に泡がまとわり付くことにより、動きを制限し、逃げられなくすることが可能である。泡は散弾銃のように広がっていくため、近距離でこれを受ければまともに動けなくなるが、あまりに遠い対象には当たらない。

情報提供者 (作者) ぎんつば
参照リンク

マスターのメモ

かつて互いの生命を奪い合った者同士が混ざり合い、1つの身体と生命を共有するとは少し皮肉な話ではあるが、スカルクランボンの戦闘能力は混じり気のない本物だろう。 この完成された戦士を倒す為には大きな困難を伴う事が予想される。

スカルクランボンの魂はスカルグラインダーの手で有無を言わさず1つとなったが、トーア達は己の意思で6つの心を1つに合わせ、立ち向かう必要があるだろう。