No.020 フュージョンラクシ「ラクシャサ」
プロフィール
名称 |
フュージョンラクシ「ラクシャサ」 |
ユニバース |
バイオニクル |
テリトリー |
メトロ・ヌイ |
種族・所属 |
ラクシ |
属性 |
不明 |
特殊能力 |
テレパシーによるヴァキの操作。 |
弱点 |
クラータ |
武器・装備 |
??? |
体力 / Strength |
6
4
4
6
5
5
6
4
7
7
54/100
|
知力 / Intelligence |
速度 / Speed |
耐久 / Endurance |
地位 / Rank |
資質 / Charisma |
勇気 / Courage |
火力 / Firepower |
特殊 / Element |
技術 / Skill |
合計 / Total |
テリダックスがメトロヌイを支配した際、ヴァキによるトーア抹殺作戦が行われた。
しかしトーアには全くダメージを負わせることができず、逆に甚大な被害を被ってしまった。
それらの原因がヴァキの指令中枢にあるとにらんだテリダックスは、ヴァキをより効果的に行動させるために隊長役のラクシを作り上げた。
このラクシ「ラクシャサ」は3体分の頭脳を持ち、内部の強化クラータのテレパシーでヴァキを手足のように扱うことができた。
しかし稼働前にテリダックスは倒されてしまったためにラクシャサは倉庫の中へと放り込まれてしまった。
それから幾年もの年月が流れ、マトランたちがメトロヌイへと帰還した際、あるオヌマトランにより倉庫から発見された。
現在、クラータを取り外し人工頭脳を設置するなどの改造を受け、メトロヌイのガーディアンとして活躍している。
マスターのメモ
代表的なフュージョンラクシといえば『ラクシ・カイタ VO』と『ラクシ・カイタ ZA』だが、
いずれも戦闘力の強化に主眼が置かれているのに対し、知能と指揮能力の強化を目的に生み出されたのが『ラクシャサ』の興味深い点だ。
ヴァキの思考能力や作戦系統には問題点が指摘されていて、もし指揮官役のラクシャサの稼働が間に合っていればヴァキはトーアにとって更なる脅威になったことだろう。
実際、シドラックとルーダカを中心とした指揮系統を持つヴィソラックはトーアを大いに苦しめており、『ラクシャサ』の開発理念の正しさを証明している。