No.018 ブラン
プロフィール
| 名称 | ブラン |
|---|---|
| ユニバース | チーマ |
| テリトリー | アウトランド |
| 種族・所属 | ウルフ族 |
| 属性 | なし |
| 特殊能力 | なし |
| 弱点 | ??? |
| 武器・装備 | 鋭い爪
鉄の牙 |
| 体力 / Strength |
|
| 知力 / Intelligence | |
| 速度 / Speed | |
| 耐久 / Endurance | |
| 地位 / Rank | |
| 資質 / Charisma | |
| 勇気 / Courage | |
| 火力 / Firepower | |
| 特殊 / Element | |
| 技術 / Skill | |
| 合計 / Total |
400年前、当時の族長の子として彼は生まれた。全身が白く美しい毛で覆われており、村人たちは「彼は大人物になる」などと噂し合った。
幼少期に事故で鼻、顎を失ったため鉄の義顎をつけている。その後他部族とのチをめぐる戦いで彼は将軍となり幾多の戦いを勝利へ導いた。そのため他部族からは「錦狼王」と呼ばれ恐れられていた。
あるとき戦いを終えて村へ帰還した際、彼の弟が反乱を起こし彼は捕えられそしてアウトランドへと追放されてしまう。
その後約10年間彼の消息は全くつかめなかったので死亡したものと思われていた。
ところがある日、ウルフ族の惨殺死体が見つかった。さらにその日以後各地で様々な部族が何者かにより惨殺される事件が発生した。
ウルフ族と当時同盟を結んでいたライオン族、カラス族、そして現在では絶滅したモア族は調査隊を出すことになった。調査の途中、一行の前に巨大なオオカミが現れ多大な犠牲を出しつつも捕えることに成功する。
オオカミの正体はかつて錦狼王と呼ばれたブランその人だった。
彼は気が狂っており直ちに処刑されることとなった。しかし処刑の最中にいままでおとなしかったのが急に狂暴化し、拘束具を破壊すると周囲にいた処刑人他数名を瞬時に殺害。
オオカミ族の戦士によって首を切り落とされるも生きており、自らの頭をもって逃走した。それから10年に1回、各地 で謎の惨殺事件が発生するという。
・・・というような怪談話が最近ワニ族の間で話題となっている。
| 情報提供者 (作者) | ot |
|---|---|
| 参照リンク |
マスターのメモ

それぞれの世界には色んな民話や神話、都市伝説がある。
多くのものは創作だが、中にはモチーフとなった人物や事件がある話もあるようで、ブランの話にもしかしたら元となる人物や事件があるのかもしれない。
また、ウルフ族とワニ族の間にはクロミナス王の代に「ウルフ族の誓い」という盟約が結ばれており、ブランの話は2つの種族が軍事だけでなく文化的にも深い関係にある事を象徴していると言えるだろう。