No.003 カル・ヌイ

プロフィール

名称 カル・ヌイ
ユニバース バイオニクル
テリトリー カルザーニ島
種族・所属 ???
属性 ???
特殊能力 生物吸収
弱点 不測の事態
武器・装備 魔剣「亜蛇」
体力 / Strength
10
8
3
6
1
1
10
2
7
1
49/100
知力 / Intelligence
速度 / Speed
耐久 / Endurance
地位 / Rank
資質 / Charisma
勇気 / Courage
火力 / Firepower
特殊 / Element
技術 / Skill
合計 / Total

カルザーニがアッターカ島進攻のために無数のマトランの残骸から作り出した兵器。
全身が電子頭脳でできているために正確な行動をとることができる。完成直後はラヒやトーアにも対抗できないほどの虚弱体質であったが、自らよりも弱い生物を次々と吸収しパワーアップ。ついにはトーアですら太刀打ちできないほどの怪物となった。

しかし、主人であるカルザーニのお気に入りのマトラン(一説には初恋の人とも)を吸収したため彼の怒りを買ってしまった。 そして、カルザーニと争いになった。当初はカルザーニに押され気味だったが、戦闘中にカルザーニの行動パターンを分析し徐々に圧倒するようになっていった。 そしてついに彼に重傷を負わせとどめを刺そうとした瞬間、マタ・ヌイのアクア・マグナ衝突による大地震が発生し、カルザーニの兵器群は全滅。カル・ヌイもその衝撃で宇宙へと吹き飛ばされてしまった。 今彼が生きているのか、どこにいるのかは誰も知らない。

カルザーニ特製プロトデルミスかけホト寿司が大好物。

情報提供者 (作者) ot
参照リンク

マスターのメモ

『偉大なる存在』に生み出されたカルザーニは故障したマトランを修理するのが役目・・・なんだが、完全に修理するだけのスキルを持ち合わせていないからマトランを武装化して南方の大陸に送って誤魔化してるってウワサだ。 共に生み出されたアータッカとは兄弟の関係にあり、太古の時代に『創造のマスク』を巡って争った事があるようだ。

さて、カル・ヌイだが、マトランの骸やカノイに覆われた姿は何とも禍々しい。現時点でも既に巨大だがコイツが更に吸収と同化を繰り返したら本当に手が付けなるなりそうだ。 今のところ消息は不明だが街や森といった生命体の多い場所に現れない事を祈るばかりだな。

それにしても・・・カルザーニって料理するんだな。